[Blizzard] 〜白線の内側〜
2004年8月21日 演劇劇団プラ☆net、通称木村大サーカス(本名バレ)旗揚げ公演無事終了致しました!!
観に来てくださった心優しい方々、本当にありがとうございました!!
劇団のHPも作るとか言っといて結局作ってないし、公演後の熱い思いをぶちまける所がないのでここで勝手にぶちまけます。
カゼマチ時代はオリジナルしかやらなかったわけですが、今回の脚本は確か京都の方の劇団の代表さんが書いた既製のものでした。
この脚本を私が見つけたのは、1年前。カゼマチの番外公演で同じく水戸市民演劇祭に参加する際に、台本を探していた時でした。
そのときは人数の都合でこの脚本は候補にはあがりませんでした。でもその時から私はすっごくこの脚本がやりたくて仕方なかったわけです。
で、今回自分で劇団を旗揚げするに当たって、「もうこれっきゃねぇ!」となったわけです。
今までは先にメンバーありき、で後からその人数に合わせて脚本を決めていたわけですが、今回は先に脚本が決まっていて、それに合わせて人を集めたわけです。
脚本についてはアンケートや直接意見を聞いた中でも賛否両論でしたが、私はもうやれただけで大満足です。自己満足です。つまんなかったと思った方、ホントごめんなさい…。
さて、今回の芝居。ラブストーリーです。主役のO内君が「東京ラブストーリー」のビデオを全部借りてきて研究しちゃうくらいラブ満載です。
私は何を隠そうバカ乙女なので、演出する際も乙女脳フル稼働でした。
そして演出補佐2人も皆乙女脳の持ち主だったわけです!
その結果できたのが今回の芝居なのです。
当然、まるで少女漫画です。台本にない動きを足したりもしました。
「こうしたら観にきたバカ乙女はもう大興奮だよ!!」というセリフが練習のたびに飛び交いました。
少女漫画を見ているかのようだったと思います。だから少女漫画が嫌いな人には観ていて辛かったと思います。すいません。
でも観にきたバカ乙女たち、心をくすぐられたでしょ?
こんな時でもないと書かないので、プラ☆netの結成秘話なんぞを。
そもそも大学を卒業してこんなに早く劇団を旗揚げしようなんて考えちゃいませんでした。
数年たって、様子を見てから…という腹だったのです。
しかしきっかけは急にやってきました。
カゼマチの卒業公演で非常に苦労した照明班。照明だけで打ち上げをすることになりました。場所は花○木。酒も入ってみんなハイテンションです。
O内「劇団作るとか言ってませんでした?俺、木村さんがやるなら参加しますよ!」(←芝居もうやんないとか言ってた人。)
きむ「え…そ、そう?」
清晶藍霞「俺も参加したいッス!」
O内&清晶「やりましょーよ、やりましょーよ。」
きむ「…じゃあ旗揚げしちゃう!?」
全「かんぱーい!!」
…とまあこのようにその場のノリだけでプラ☆netが結成したのでした。
あとは馬鹿なんでもう勢いです。こんな勢いだけの私を支えてくれたのは、優秀で真面目で練習熱心な劇団員たちでした。
プラ☆netは本当に私の我儘を形にしたような劇団だと思います。
劇団員は私が気に入ってる人しか入れない!練習はひたすら楽しく!練習後は飲み会!!(さすがに公演直前は控えましたが)
さらに演出のくせに、練習には遅れてくるわ、練習中すぐに話が脱線して雑談になっちゃうわ、スタッフワークはやりたい仕事しかやんないわ、もうめちゃくちゃです。私だったらこんな座長いやです。
たぶん真面目な劇団員たちはなかなか進まない練習にいらだったりもしていたと思います。
それなのに、最後まで一緒に頑張ってくれたみんなに本当に感謝です。
とりあえず、肩の荷がおりたという感じです。
しかし、今回で終わらすつもりはありません!!
年に1回くらいはプラ☆netで芝居打ちたいな、と思っています。
次回はオリジナルか…?
期待していてください!!
「なにも終わってないよ。」
観に来てくださった心優しい方々、本当にありがとうございました!!
劇団のHPも作るとか言っといて結局作ってないし、公演後の熱い思いをぶちまける所がないのでここで勝手にぶちまけます。
カゼマチ時代はオリジナルしかやらなかったわけですが、今回の脚本は確か京都の方の劇団の代表さんが書いた既製のものでした。
この脚本を私が見つけたのは、1年前。カゼマチの番外公演で同じく水戸市民演劇祭に参加する際に、台本を探していた時でした。
そのときは人数の都合でこの脚本は候補にはあがりませんでした。でもその時から私はすっごくこの脚本がやりたくて仕方なかったわけです。
で、今回自分で劇団を旗揚げするに当たって、「もうこれっきゃねぇ!」となったわけです。
今までは先にメンバーありき、で後からその人数に合わせて脚本を決めていたわけですが、今回は先に脚本が決まっていて、それに合わせて人を集めたわけです。
脚本についてはアンケートや直接意見を聞いた中でも賛否両論でしたが、私はもうやれただけで大満足です。自己満足です。つまんなかったと思った方、ホントごめんなさい…。
さて、今回の芝居。ラブストーリーです。主役のO内君が「東京ラブストーリー」のビデオを全部借りてきて研究しちゃうくらいラブ満載です。
私は何を隠そうバカ乙女なので、演出する際も乙女脳フル稼働でした。
そして演出補佐2人も皆乙女脳の持ち主だったわけです!
その結果できたのが今回の芝居なのです。
当然、まるで少女漫画です。台本にない動きを足したりもしました。
「こうしたら観にきたバカ乙女はもう大興奮だよ!!」というセリフが練習のたびに飛び交いました。
少女漫画を見ているかのようだったと思います。だから少女漫画が嫌いな人には観ていて辛かったと思います。すいません。
でも観にきたバカ乙女たち、心をくすぐられたでしょ?
こんな時でもないと書かないので、プラ☆netの結成秘話なんぞを。
そもそも大学を卒業してこんなに早く劇団を旗揚げしようなんて考えちゃいませんでした。
数年たって、様子を見てから…という腹だったのです。
しかしきっかけは急にやってきました。
カゼマチの卒業公演で非常に苦労した照明班。照明だけで打ち上げをすることになりました。場所は花○木。酒も入ってみんなハイテンションです。
O内「劇団作るとか言ってませんでした?俺、木村さんがやるなら参加しますよ!」(←芝居もうやんないとか言ってた人。)
きむ「え…そ、そう?」
清晶藍霞「俺も参加したいッス!」
O内&清晶「やりましょーよ、やりましょーよ。」
きむ「…じゃあ旗揚げしちゃう!?」
全「かんぱーい!!」
…とまあこのようにその場のノリだけでプラ☆netが結成したのでした。
あとは馬鹿なんでもう勢いです。こんな勢いだけの私を支えてくれたのは、優秀で真面目で練習熱心な劇団員たちでした。
プラ☆netは本当に私の我儘を形にしたような劇団だと思います。
劇団員は私が気に入ってる人しか入れない!練習はひたすら楽しく!練習後は飲み会!!(さすがに公演直前は控えましたが)
さらに演出のくせに、練習には遅れてくるわ、練習中すぐに話が脱線して雑談になっちゃうわ、スタッフワークはやりたい仕事しかやんないわ、もうめちゃくちゃです。私だったらこんな座長いやです。
たぶん真面目な劇団員たちはなかなか進まない練習にいらだったりもしていたと思います。
それなのに、最後まで一緒に頑張ってくれたみんなに本当に感謝です。
とりあえず、肩の荷がおりたという感じです。
しかし、今回で終わらすつもりはありません!!
年に1回くらいはプラ☆netで芝居打ちたいな、と思っています。
次回はオリジナルか…?
期待していてください!!
「なにも終わってないよ。」
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