ナーバス

2007年3月13日 演劇
今の私に下手に触ると怪我するぜ。

公演終了後のまだ夢うつつの状態で、でも日常は否応なくやってきて、普通の会話とか今はしたくないのに。
公演の前は、「今自分が事故とかに合って死んだら、芝居が台無しだ!」って、自分に存在価値を見出せるんだけど、終わると気が抜けるね。
「あー、これでいつ死んでも大丈夫だ〜」って思う。

芝居が終わった後の気分って、失恋した時に似てるかもしれない。
いつまでも続くような気がしていたのに、ふっとなくなってしまって。
でもまだその現実に気持ちがついていけないでいる。
理解はしているけど分かってない。
今はそんな感じなのだ。

つまり愛なのだ。

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